永年の夢 ハイデルベルグ と ケルン

 学生時代のクラスメート久家美和子さんが、ドイツ人のご主人と経営する「Hotel zum Schwanen(白鳥の館)」へ大分前から訪ねたいと思っていたが、なかなか実現できなかった。
街から25分、ホテルのあるネッカー川沿いのクライン・ゲミュンドの町は、とても静かな美しいところだった。 
 27年も前に仕事で訪れた時、ハイデルベルグ城のテラスからネッカー川、「哲学の道」を撮った自慢の写真が今でも我が家に飾られている。 今回はぜひ、対岸の「哲学の道」を歩き、お城を眺めたいと思っていた。忙しい彼女の適切なアドバイスと、用意された地図を片手に、2日間、実によく歩き回った。
 また、滞在中、良いお天気は望めず、効率よく歩けるケルン観光を勧められ、最後の日はICEで2時間、思いがけない遠征をした。 


対岸よりホテルの全景 http://www.hotel-schwanen.com/jp/index.htm
白鳥が遊ぶネッカー川 ネッカー川を渡る電車
素敵な散歩道 哲学の道へ
哲学の道からお城を望む 絵葉書をまねて
カール・テオドール橋
ハイデルベルグ城からの展望 学生牢の落書き
美和子さんのご主人と ホテル内のワイン庫
ツム・リッター ハイデルベルグの街で一番古い市民住宅 ケルン大聖堂
大聖堂のステンドグラス 左と同じ


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